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月次決算書、いわゆる試算表といわれるものです。毎月の会社の数字を把握することができます。
当事務所では、この月次決算書をスピーディーに作成することを重視しています。
なぜ、月次決算書はスピーディーに作成した方が良いのでしょうか?
例えば、車を運転しているのを想像してみてください。
車にはいろいろなメーターが付いています。
そのメーターを見てスピードはどのくらいでているのか、ガソリンはまだ入っているのか・・・
常に車の状況が把握できるようになっています。
もし、車のメーターが10分前のスピードを示していたり、1時間前のガソリンの残高を示していてはまったく役に立ちません。
正しいメーターが表示されていても見ないで運転すると、スピード違反やガス欠の可能性は飛躍的に高まります。
車を運転される方はメーターを常に見ているわけではありませんが、たまには確認しているはずです。
このことを事業に当てはめてみます。
運転しているのは経営者の方です。
月次決算書は事業の現状を表すメーターと同じだと考えています。
車の場合と同様に、事業のメーターである月次決算書が数か月前のものしか確認できないのであれば現状の把握に役に立っているとは思えません。
正確な数字が決算時にしか把握できないとなると、間違えた判断をしてしまうリスクは飛躍的に高まってしまいます。
事業でもメーターである月次決算書ばかりを見ていては逆に危険ですが、動きの中で必要な時に正確な数字を見れるようにしておくべきと考えています。
そのためにも月次決算書をスピーディーにというのはとても重要なことだと考えています。
事業が車の運転と違うのは、事業を行う仕組みも経営者の方が作る必要があるということです。
仕組みを作りながら事業を進めていく必要があります。
現実問題として、普段の仕事に忙殺されて、経理が遅れがちになることもよくあります。
そんな時は、3ヶ月ごと、6ヶ月ごとでもかまいません。
まずは 3ヶ月ごと、6ヶ月ごとにでも、最新の月次決算書を作成し、確認することが重要だと考えます。
目標は、毎月最新の月次決算書を作成することです。
月次決算書を作れる仕組み作りと、それを活用した経営をしてみませんか?
小篠(おざさ)会計事務所が仕組み作りと月次決算書の活用を徹底的に支援いたします。
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